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簡単ヨガ2 背骨を優しく動かすリラクゼーションで自律神経を整えて心地よい眠りへ

2023/11/27

Youtubeで簡単ヨガの2つ目の動画をアップしました。
今回のレッスンは座った姿勢で行います。

頭がいつも考え事をしている、夜眠れない、自律神経が乱れている…

そんな方は背骨を色々な方向に動かしてみましょう。
引き伸ばしたり、曲げたり、反らしたり、捻ったり。
ゆったりとしたリズムで優しく体を動かしながら、
体や心の不調を整えましょう。

不眠や体の強張りからくる痛みに

うまく眠れない時や体が固くなっている時は背骨の状態が不安定になっています。
背中が丸まりすぎていたり、片側だけに体重がかかり過ぎていたり。
背骨を上手に動かして、整えてみましょう。
背骨が整えば、うまく仰向けで寝転がることができ、
うまく眠ることができるでしょう。

自律神経が乱れたら、ひと呼吸

ヨガの最初は呼吸を感じることです。
呼吸は意識と無意識が混在する場所です。
まずは無意識に行なっている呼吸を感じてみましょう。

無意識の呼吸から意識的な呼吸へ

無意識の呼吸へアクセスし、その呼吸を感じ取ってから
意識的な呼吸へ変えてみます。

今回の呼吸法は本当に簡単に
深く入れては出して行くだけです。
難しいことは考えず、体が動くままに
呼吸を体の中へ入れては出してみましょう。
それだけでも十分に体の中へと酸素が巡っていく…
広がりを感じる呼吸です。

無意識の呼吸へ戻った時のリラクゼーション

意識的な深い呼吸の後の
無意識の呼吸はどんな風に変わるでしょうか?
きっと穏やかな呼吸に変化しているでしょう。
そんな呼吸が眠りへと誘い、安心を感じさせてくれます。

ゆったりとしたヨガとは

頑張っている自分を認めてから手放す

ヨガのポーズをする時は
「こうしなきゃ!」「こうじゃないと!」
という「であるべき」という考えは一旦置いておきたいです。

けれど最初からは上手く、その考えを手放せないもの。
まずは頑張っている自分、頑張りたいと思っている自分を認めてあげましょう。

けれど、今、ヨガをする時は
そんな頑張りたい気持ちを手放してみたらどうなるかな?
と自分の体の反応を楽しんでみて下さい。
心の力みが解れれば、体の力みも緩んでいきます。

体の動き始めは
誰でも固まっていて、うまく動かないものです。

それはヨガを長年練習している人だって同じです。

まずは、自分の体がどんな風に動くのか観察してみて下さい。
簡単に動きながらも、だんだんと動きが良くなってくるはずです。

心地よい呼吸と心地よい体のポジション

ポーズ(アーサナ)を行う時は心地よさを重視してみましょう。
決してやりすぎて体を痛めないようにします。
「やりすぎ」を見つけるためには呼吸を感じることです。
「やりすぎ」ていれば呼吸は浅く、止まりがちになります。
スムーズに呼吸が続いているか、観察しましょう。

ポーズ(アーサナ)のポイント

側屈のポーズ

まずは腕を上げたり下げたりします。
最初は一生懸命やらずに簡単に上げたり下げたりしましょう。

何回か動きを繰り返すので、
少しずつ動きを広げられるようなら広げていきます。
体の関節がギシギシと強張っているなら無理に動かさないようにしましょう。
徐々に動きながら油がのってきた感覚があるなら深く動かしてみましょう。

片方の腕を上げると挙げている側の背中は伸びていきます。
逆に下げている側は縮こまります。
これを側屈と言います。

体の中でシーソーゲームのように動きの連鎖があることを感じてみましょう。

側屈を深める時には
倒れている側とは逆側の足やお尻で
地面を押すようにすると安定し、更に伸びが深くなります。

腕の上げ下げと外旋と内旋

腕を上げる時には手のひらが上向きになります。
これを腕の外旋と言います。

腕を下げる時は手のひらが下向きになります。
これを腕の内旋と言います。

四十肩・五十肩予防に腕の動きを滑らかに

外旋と内旋をうまく使いながら腕を上げ下げすることで
スムーズに肩関節が動きます。
四十肩など肩関節に違和感がある方は、
この外旋・内旋を意識して行なってみましょう。

肩関節に違和感がなくても、 この動きを取り入れて、関節への負担を予防しましょう。

背骨をひねるポーズ

背骨を捻る時には手のひらは後ろ向きで腰に巻き付けます。
後ろ側の肩を引いて、前側の肩を押し出します。
目線もしっかり後ろを向けましょう。
捻っている側とは逆側の足で地面を押すのも大切です。

体を捻る時は背骨を垂直に

上半身の捻りのポーズは背骨が地面と垂直に保つことです。
骨盤の上に肩や頭がのっているようにします。
体が斜めにならないように気をつけましょう。

前屈のポーズは脱力

前屈の最大のポイントは頑張らないこと・力を抜くことです。
頑張って、力一杯前屈をして、
前屈がうまくできた人を見たことがありません。
とにかく力を抜いて、じっと呼吸を感じるようにしてみましょう。

膝を無理に伸ばそうとする必要もありません。
まずは「曲がってても良い」くらいの気持ちのおおらかさを持ちましょう。

前屈の時にバウンドさせない

前屈をする際に前後にバウンドする方をよく目にします。
前後のバウンドをするよりも、 左右にスイングするように揺れてみましょう。
その方が力が抜けますし、軽い側屈にもなるので一石二鳥です。

後屈のポーズは力み

後屈のポーズは力む必要があります。
今まで散々、簡単に…楽に…と伝えましたが、
後屈では多少の力みが必要です。
力まないと後屈になりません。
ただ、必要以上に力まないようにして下さい。

今回のヨガでは足裏、膝、手のひらの3点をポイントにして
地面を押すことでお尻が持ち上がります。
地面と接している体の面で大地を捉えて、グッと押してみましょう。

後屈のポーズはお尻の穴をギュッ

後屈をする時にはお尻の穴をギュッと縮めてみましょう。
そうすることで、もう一段階、お尻がグッと上がります。

後屈のポーズの呼吸は深くゆっくりと

後屈をすると呼吸が浅くなりやすいです。
少し深めに呼吸をしてみるのも良いでしょう。

リラックスの練習

リラックスは練習が必要です。
特に普段から強張りが強い人は
パッと力が抜けるものでもありません。

ヨガの練習を続けて、体の力を入れたり抜いたりする感覚を養ってみましょう。
ヨガを楽しみながら、体の心地よい感覚を掴んでみましょう。
体が緩めば、ゆっくりと心地よい睡眠へと導かれるはずです.
Keep practice!!

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