皆様、こんにちは。
リタルダンドの金谷です。
今週末は温かくなるそうですね。
温かくなったらまたすぐに寒くなるそうですが…
寒暖の差や花粉シーズンも到来して免疫UPが大事な時期ですね!
自分にとって必要な食べ物、どんな物なのかチョイスして下さいね!!
ベーコンをハンドメイド
最近、お肉の量を増やそうかと思い始めました。ヨガでは”執着”から離れる事。これがとても大切な行為だと言われています。
ヨガを本格的に始めた時は、必ず食事に肉がなければいけないという執着が私にはありました。お肉を入れないとスープや煮物が美味しくならない!とも思っていました。なのでこの頃は肉から離れることが私の執着から離れる事でした。(だからと言って完全菜食ではなかったですよ!完全菜食も執着の一つだと思います。)
そして最近になって思うのは肉を”極力撮らないようにする”というのも一つの執着だなぁと思い始めたので色々な肉を分け隔てなく食べようかと思い…食べ始めたら肉中心はやっぱり重すぎる事も判明して野菜中心に肉少しが今の私にはちょうど良いことが分かってきました。
どのくらいの分量を摂取するかは働き方、その人の体によって違いますから皆さんも体に聞いて、感じて、調節してみて下さいね!私の場合は野菜とフルーツが少なすぎると食事量が増えるようで疲れやすくなります。
そんな肉食再開をする上で一番気になるのがベーコン!!私の料理の先生のレシピはベーコンを使用する頻度が高くって!ベーコンって保存料も着色料も多い食品だから手作り出来ないかしら?と思い作ってみる事にしました。
豚バラではなく豚肩肉
まずはベーコンにするための肉選びです。塊肉が必要だったのでコストコへ!脂身の多いバラ肉を使用する事が日本では多いようですが、アメリカでは脂身の少ない肩肉が主流だとか。そんな情報を入手していたので豚肩肉を2ブロック購入してみました。
下味をつける7日間
【下準備】
まずは肉をざっと洗って水気をペーパータオルでしっかり拭き取っておきます。大事なのは水っぽくならないように、しっかり拭き取ること。
下味のためのハーブは適当にチョイスしました。私が今回選んだのは自宅で栽培しているフレッシュのローズマリー、ドライのローレル、タラゴン、オレガノ、タイム、かなり少量のラベンダーとシナモンスティック。粗塩は肉の分量の2%を用意しました。
肉にこの塩コショウ&ハーブ達をペタペタと刷り込んでジプロックに入れて保管します。
これを冷蔵庫に入れて1週間(1日1回味が馴染みやすいようにジプロックごと裏返し)
7日後、洗って、塩抜きして、乾燥させて
7日経ったお肉さん。
周りに付着したハーブ達を洗い流します。
1つは塩抜きせずに乾燥…もう1つは2時間くらい水につけて塩抜きしてから乾燥させます。
塩抜きした方がちょっと表面白っぽい。ベランダで風に晒して表面を乾燥させます。
STAUB鍋で燻す
Staubという燻製ができる鍋を使って燻します。
鍋底にアルミホイルを敷いて桜チップを入れて、網を入れたら脚が低すぎて完全にチップが肉についちゃったのでオーブンペーパーを肉の下に敷きました。
最後の出来上がりは温度計を肉に刺して60度を超えてたので燻すのを終了させました。
じゃん!!完成!!!
ハムみたいですがベーコンです。
すぐに食べると煙臭いらしいのでラップで包んで1日休ませてから使います。
見た目にはあんまり分かりません。どっちがいいかも好みかなぁ。塩抜きして無いのはソテーしたりする時に何もしなくて良いからただ焼くだけでOK!でも調理に使う時に塩が強いと全体の味を決めるときに難しいなぁと感じたので、今後作るときは塩抜きすると思います。
ベーコン料理
ベーコンと玉ねぎ、オリーブのアマトリチャーナ
ベーコンと鶏ひき肉と野菜が詰まったロールキャベツ
ハーブの香り、桜のスモークの香りのする美味しいベーコンができました!
美味しくできたのでまた作ります!!