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ヴィパッサナー瞑想①  -申し込みと規律-

2016/11/28

こんにちは。
リタルダンドのセラピスト&ヨガインストラクターのchiakiです。

10月は12日間という長いお休みを頂き、ありがとうございました。
この12日間、私は千葉県茂原市にある施設へ行き、ヴィパッサナー瞑想のコースに参加していました。
もうお休みを頂いてから1ヶ月も経ってしまったのですが、やっと落ち着いて12日間を振り返ることができそうです。
12日間、ヴィパッサナー瞑想ではどんな事をして、どんな風に過ごしていたのかお伝えしたいと思います。
うまく説明できるか分かりませんが、頑張ってみます。
瞑想に興味がある方、ヴィパッサナー瞑想に行ってみようと考えていた方の少しでも助けになれば幸いです。

ヴィパッサナー瞑想に申し込みについて

まずはヴィパッサナー瞑想に参加したいと思ったら、ヴィパッサナー瞑想のホームページを訪れましょう。
このホームページのどこに何が書いてあるのか、分かりづらく、親切とは言い難いページ構成なのですが…ボランティアで全て賄われているページ運営なので、根気強くチェックしましょう。

日本でヴィパッサナー瞑想に参加したいと思ったら、京都府船井郡京丹波町にあるダンマーバーヌもしくは千葉県茂原市のダンマーディッチャの2箇所を選ぶ事ができます。
トップページ右側に2つの施設名がありますので、どちらかを選んでクリックしましょう。
クリックして飛んだページの下部に”コース・スケジュールとオンライン申し込みはこちら。”とあるのでクリックし、年間スケジュールを確認できます。

コースの2ヶ月前から申し込みが始まります。
新しい生徒と2回目以降の古い生徒の定員は男女共にだいたい30名ずつが参加できるようです。
その他に奉仕のスタッフとして参加する方がいらっしゃいます。
私が参加した時は80名程が参加していたと思います。
女性の申し込みは特に早めに申し込みをしないと、すぐにキャンセル待ちになってしまいます。
ボランティアの方が仰るには毎回100名ほどのキャンセル待ちがいるそうです。
すごい事ですよね。100人もキャンセルを待っているなんて…。それだけ瞑想へ興味のある方がたくさんいらっしゃるという事なんだと思います。

申し込みの際には以前に瞑想をした事があるのか、レイキやヒプノセラピーなどエネルギーを与える仕事をしているのかなど質問をされます。
アナパナ瞑想やヴィパッサナー瞑想以外をされている人は、コース中に瞑想の併用をしないよう注意をされます。
他者へエネルギーを与えるお仕事をされている場合は、参加できない事もあるのかもしれません。
私と同じ時に参加された方は、レイキとヒプノセラピーをされるセラピストの方がいらっしゃいました。
その方は申し込み開始と同時に申し込みをしたそうですが、職業についての質問メールのやり取りをしている間にキャンセル待ちになってしまったそうです。
キャンセルが出たので参加はできましたが、レイキなどをしている事から参加は1回までという事を協会側から言われたと仰っていました。

あまり正直に書きすぎなくてもいいのかな…と思ってしまいます。

申し込み時にも、そしてコース直前にも確認メールが届きますが、コース中は規律を守る事を何度も確認する事になります。
それほどヴィパッサナー瞑想では規律を守る事を大切にしています。

ヴィパッサナー瞑想での規律

ヴィパッサナー瞑想では10日間で100時間の瞑想を行います。
コース中は朝の4時に起き、21時まで、10時間の瞑想と2時間のゴエンカ師の講話を聞く時間です。
それ以外は食事をしたり、休憩を取る時間です。

このコースに参加している時、参加者はただ瞑想に没頭する事ができます。
それは奉仕の方々が参加者の世話をし、食事の準備などをしてくれるからです。
参加者は朝から晩まで決められたスケジュールで瞑想をし、食事の時間に出された食べ物を頂き、それ以外の時間に洗濯をしたりお風呂に入ったりします。
100時間の瞑想は全てゴエンカ師の指導のもと(テープが流れます。)、1日1日瞑想のステップを教えて頂きながら実践します。
ヴィパッサナー瞑想のセンターは世界中にありますが、どこの場所で参加をしても同じテープを聞く事になります。
それは伝承を続ける事でヴィパッサナー瞑想のやり方に変化が起こり、違う瞑想法にならないためです。
ヴィパッサナー瞑想では瞑想のやり方に何かを付け加える事も、何かを省く事もなく生徒に伝えられなければならないと言っています。

そして、瞑想のやり方だけでなく、ヴィパッサナー瞑想を深く行うためには日常の生活にも注意を払う事でより大きな成果を得られると考えているのです。
道徳律を守ること、瞑想法や指導者の教えを守ること、宗教儀式や祭式・その他の瞑想法を行わないこと、聖なる沈黙を守ることなど、たくさん守らなければならないことがあります。

この施設にいる限りは、この規律も守れるようにできています。
コースに参加している最中は誰も話をしたり、ジェスチャーをしたりすることもありません。
出される食事は殺生の無いものが提供されますから、おのずと規律を守ることができます。
麻薬やタバコ、お酒なども持ち込む人はいませんし、紙やペン、書籍、携帯電話も持ってきたとしても全てコース開始前に預けてしまうので触れる機会もありません。
男性と女性は施設内で接触することが無いように、完全にエリアが分かれています。
カップルで参加をしたとしても話すことはできません。

このように施設に入ってしまえば、おのずと瞑想に集中できる環境を用意してくれているのです。

聖なる沈黙と携帯電話

私たちの日常で必要不可欠になっているコミュニケーション。
1日1言も発さない日は無いのではないでしょうか。
携帯電話を1日1回も見ないことないのではないでしょうか。
私の体験では、こんなに心地よいことはありませんでした。
休みの日でも仕事をしてしまうことなんて当たり前でしたし、コミュニケーションを取るのが仕事の一部ですから話さない事もありません。
携帯電話に絶対に触れない環境だからこそ仕事と離れられる良い機会になりました。
聖なる沈黙も初対面の人が何人もいる中で話さなくて良いのは、とてもラクです。
聖なる沈黙がなければ、隣に座った人にきっと無理にでも話しかけ、興味の無い話を聞きながら、興味があるように装ったりするなんて事もあるかもしれません。
もちろん興味深い話もたくさんありますけどね。

私にとっては聖なる沈黙も携帯電話のない生活も素晴らしく心地の良いものでした。

ちなみに既にヴィパッサナー瞑想に参加しているSeiko先生もJumpei先生もこの規律はとても心地よいものだったそうです。
Jumpei先生に至っては誰とも話さない事よりも独り言を発したり、自分自信と話さないように気をつけていたそうです。
私にはない感覚です。でも、そういった体験した人の分だけ感覚はそれぞれあるのです。
その感覚を終了後に共有する事も面白い事だと感じます。

実は聖なる沈黙を行う理由は、まさにそれぞれに沸き起こる感覚がそれぞれにあるからです。
もし瞑想期間中に話をする事が出来れば、自分にはこんな感覚が沸き起こった、こんな現象が現れたと話をする人がいて、その話を聞く人がいます。
いろいろな感覚や現象は一人一人違うのに、自分にはそんな事は起こらない、いつ起こるんだ、なんで自分にはその感覚が湧き上がらないんだと焦ったり、人と比べたりしてしまうからです。
コース中はただ自分の事だけに集中し、人がどんな風に瞑想を行っていようといまいと関係ないのです。
他の誰かに起こる現象が自分にも起こるとは限らないのです。
だからこそお喋りをやめて、聖なる沈黙は自分に集中する手助けをしてくれているのだと思います。

長くなりましたがまた近いうちにブログをupします。
ではまた〜!!

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